2018-07-11




HGISOでの3日間だけの展示無事おわりました。



初日は雨がふり、雨がやめば夏ど真ん中の太陽が照らす中、

足を運んでくださったみなさま、有り難うございました。

今回はアイスランドに行ったとき目にした風景から

イメージした3柄を中心に展示を行いました。



アイスランドの風景の説明をしていると

だんだんスカーフの展示なんだか、

アイスランドへの旅行を斡旋する展示なのか

自分でもわからなくなるくらい、アイスランドトークをしました。


今回は旅先の記録を残すようなシリーズなので、
[ Record ]とテーマを設けていました。



    Bloom groundというこの柄は、火山の国であるアイスランドでは溶岩が広がっているのですが、
    その上にびっっしりと増殖しつづける苔の風景からうまれました。
    展示会場の黒壁が、まるで溶岩のようで、あの時見た風景を少し再現出来た気がします。



   こちらは朝起きてみた朝やけが本当にキレイで、どんなに大きな滝よりも、大きな氷河よりも
   こころに残る風景。空が焼けて少しずつ色が変わっていく様を表現しています。




 
   今回は写真と言葉も展示していました。
   横長の写真は旦那さんである竹中祥平から借りたパノラマ写真です。 
   [ SHOHEI TAKENAKA http://shoheitakenaka.com/initial/works/]



   今回のテーマは旅の記録から生まれた柄なので[Record]としていることから、
   いつもの円柱パッケージではなく、レコード風のパッケージでした。
   これがオーストラリア、ナミビアといろいろ増えて行くとおもしろいと思っています。
   









    旅先ではスノードームを買うことにしている。
    旅先の思い出がこの球体にぎゅっと詰まっているような気がする。
    今回はアイスランドのスノードームもお披露目出来て嬉しい限り。。
 
    アイスランドは新婚旅行でいったので、二人をイメージするミニチュアを置いてみたりしました。
 
             ちなみにアイスランドは「大地が生まれる場所」らしいです。
             わたしたちは「はじまりの国」に新婚旅行へ行ったようです。(と、後から知りました。)



HAGISOは終わってしまいましたが、

スパイラルでのPOP UPは16日までやっています。

いつもより、たくさんの種類をご用意しています。

そしてたくさんの巻き方をあわせてご紹介しています。

是非そちらにも足をはこんでみてください。